ファーストレディー ㅣキャスト·あらすじ·相関図·見どころ

ユジンXチ·ヒョヌが大統領とファーストレディーをモチーフにしたドラマ「ファーストレディー」に出演します。 ドラマのキャスト、あらすじ、見どころなど詳細情報を調べます。

ファーストレディー 基本情報

タイトルファーストレディー
原題퍼스트레이디
First Lady
ジャンル
回数12部作
放送期間2025年9月24日~2025年10月30日
チャンネルMBN
監督イ·ホヒョン
脚本キム·ヒョンワン ㅣ ドリームハイ2
出演ユジン、チ·ヒョヌ、イ·ミニョンなど
撮影期間2025年4月~
配信
原作

✍️世間を揺るがす大統領夫婦の離婚戦争。
大統領に当選した夫が、これからファーストレディとなる妻に離婚を要求するという前代未聞の事件から物語が始まる。

ファーストレディー キャスト

チャ·スヨンㅣユジン

ファーストレディー

無名の活動家を大統領へと押し上げたキングメーカー!

ダイアナ妃を憧れの存在としてきたスヨンは、ファーストレディになることを夢見ていた。
母を亡くし、ひとり残されたスヨンは、国会議員だった父に認められるために歯を食いしばって生きてきた。
選挙区の管理はすべてスヨンが担っていると秘書官たちも認めるほどだった。

だが、党代表だった父の選択はスヨンではなかった。
父に逆らったスヨンは、ミンチョルを選んだ。
工場労働者から出発し、街頭闘争の限界を感じて選挙に挑んだ男――ミンチョル。

区議選でも市議選でも、出馬するたび落選だったが、彼は「勝つためのスヨンの提案」をすべて拒んだ。
政治をする上で他のものはすべて売っても、誠意だけは売れない、と。
政治家にはなっても、政治屋にはなりたくない、と。

スヨンはそんなミンチョルの頑なさに嘲笑したが、彼は最後まで信念を曲げなかった。
選挙には敗れても、キャンプに参加した者すべてが彼の人間になっていくのを見たスヨンは、
ミンチョルを大統領にして、自らはファーストレディになると心に決めた。

選挙に落ち、車椅子なしには立ち上がることさえできなかったミンチョルを、
スヨンはついに立ち上がらせ、大統領へと押し上げた。

スヨンは念願のファーストレディとなった。
しかし、その夢は一夜にして悪夢へと変わる。

――大統領になったミンチョルが、スヨンに離婚を突きつけたのだ。

スヨンは知らなかった。幼い頃に味わったあの地獄が、再び自分を待ち受けているとは。

ユジン 유진
🔸1981年3月3日生まれ
🔸ソウル特別市 / グアム出身
🔸160cm |48kg |A型
🔸1997年11月28日S.E.S.デビュー
🔸代表作:ドラマ『製パン王キム·タック』『ペントハウスシリーズ』など
🔸https://www.instagram.com/eugene810303

ヒョン·ミンチョル ㅣ ジ·ヒョヌ

ファーストレディー

工場労働者から国会議員候補を経て、ついには国民から尊敬される大統領へ!

だがある日、孤児院時代から「兄」と呼んできたテフンが工場で片手を失った。
明白な労災事故だったにもかかわらず、訴訟では敗訴。会社も工業団地も受け入れようとはしなかった。
四選議員チャ・ジンテクの選挙区には、一件の労災も存在してはならなかったからだ。
作業場には依然として「無災害1000日」の横断幕が掲げられており、ミンチョルの本当の闘いが始まった。

「一人を救うことは世界を救うことだ」と、ジンテクに立ち向かった。
そんなミンチョルに、スヨンが「一緒に闘おう」と手を差し伸べた。

テフンと再会したのは、国会議員選挙を十日も残さないストライキ現場だった。
旧友たちから「裏切り者」と罵られたその時、火災が発生した。

ミンチョルは生き残り、テフンは死んだ。

生き残ったミンチョルが怒りと罪悪感の間をさまよう中、
ミンチョルは仲間を救った義人とされ、テフンは仲間を殺した放火犯にされた。

「あなたはまだ立ち上がれる」――スヨンは再びミンチョルに手を差し伸べた。
その手を取るためには、テフンの手を離さなければならなかった。

そしてついに、ミンチョルはスヨンの手を取った。
テフンがなぜ死なねばならなかったのか、その真実を明らかにするために。

チ·ヒョヌ 지현우
🔸1984年11月29日生まれ
🔸韓国ソウル出身
🔸187cm, 75kg, 280mm, B型
🔸2001年5人組バンド「The Nuts」デビュー
🔸2003年KBS第20期公開採用タレント俳優デビュー
🔸代表作:ドラマ「イニョン王妃の男」「錐」「悲しくて、愛」「紳士とお嬢さん」「美女と純情男」など
🔸https://www.instagram.com/official_jihyunwoo

シン·ヘリンㅣイ·ミニョン

ファーストレディー

「私はただ、当選人のために働くだけです。奥様がそうしてきたように。」

ミンチョルの最側近。
「殉葬隊」と呼ばれるほど、ミンチョルの秘密を隅々まで知る存在。
2008年の選挙キャンプでボランティアとして始まり、以来ずっと彼の傍らを守ってきた。
自らをミンチョルの“影”としながら生きてきたため、私生活についてはほとんど知られていない。

ミンチョルが大統領に当選した直後、離婚を宣言した時も、当選人の手足となってスヨンに立ち向かい、特別法の通過に向けて周到に動いた。

クレーン運転士だった夫を労災で失った後、外見も性格も非の打ち所がない息子カンミョンを女手ひとつで育て上げた。
少しでも時間ができれば息子との時間を最優先するが、ミンチョルに問題が起きれば、それさえも投げ出して駆けつけるほどだ。

それは単なる忠誠心からではない。
ミンチョルが大統領となって歩もうとしている道――その道の先に、ヘリン自身の夢があるからだ。

イ·ミニョン 이민영
🔸1976年2月6日生まれ
🔸ソウル出身
🔸165cm、 45kg、 B型
🔸代表作:ドラマ「結婚作詞離婚作曲」「完璧な結婚の定石」など
🔸https://www.instagram.com/leeminyoung_actor/

ファーストレディー あらすじ

大統領選挙では、大統領候補と同じくらいファーストレディ候補も大きな注目を集める。

大統領候補とファーストレディ候補は、二人三脚で走るランニングメイトだ。
息の合った呼吸で先を行くこともあれば、足を引っ張るパートナーのせいで遅れてしまうこともある。

普通の夫婦も同じだ。
果たして二人は同じ目標に向かって走っているのだろうか?
急増する離婚率は、それがいかに難しいことかを端的に示している。

「夫婦権力」という言葉がある。
どちらが決定権を持ち、影響力を行使するのか――その「夫婦権力」が一方に傾きすぎたとき、問題は必ず起こる。

大統領になった夫から離婚を要求された妻を前面に描くドラマ『ファーストレディ』は問いかける。

権力は人間をどこまで醜くさせるのか?
愛は人間をどれほど高貴にするのか?
そして、愛は人間をどこまで堕落させるのか?

権力とは他者を合法的に犠牲にする力であり、
愛とは自らを無条件に犠牲にする力だ。
だからこそ、権力と愛は衝突せざるを得ない。

『ファーストレディ』は、権力と愛が激突する大統領夫妻の離婚訴訟を背景に、
それぞれ異なる選択をする人々の欲望と葛藤を描くドラマである。

韓国社会をひっくり返した離婚戦争。
あなたは果たして、どちらの手を取るだろうか?

ファーストレディー

ファーストレディー 相関図

ファーストレディー 相関図

ファーストレディー 視聴率

回数日付全国首都圏
12025.09.24%%
22025.09.25%%
32025.10.01%%
42025.10.02%%
52025.10.08%%
62025.10.09%%
72025.10.15%%
82025.10.16%%
92025.10.22%%
102025.10.23%%
112025.10.29%%
122025.10.30%%

ファーストレディー OST

発売日タイトルアーティスト
1

ファーストレディー 見どころチェック

チャールズ皇太子とダイアナ妃の訪韓をモチーフに

本作は、1992年にチャールズ皇太子とダイアナ妃が韓国を訪問した出来事をモチーフにしたドラマです。
当時、二人の間には深い溝が生じており、韓国訪問をきっかけに関係悪化が一層公に知られるようになりました。そんな現実の歴史を背景に、本作は「もし韓国の大統領夫妻に同じような事態が起こったら?」という発想から物語を展開します。

大統領に当選した夫が、これからファーストレディとなる妻に離婚を要求するという前代未聞の事件が発端です。就任まで残された67日間、当選者夫妻の息詰まる対立の中で、政界を揺るがす陰謀と家族に隠された秘密が次々と明らかになります。王室スキャンダルを想起させる緊張感と、韓国政治ならではの権力闘争が交錯する衝撃の政治ドラマです。

ファーストレディー

台本リーディング現場公開

MBNの新ドラマ『ファーストレディ』は、大統領に当選した夫が、就任を待つ妻に突然「離婚しよう」と切り出すところから始まる物語です。就任式まで残された67日間、夫婦の間に隠された秘密や政治の裏側がどんどん浮かび上がっていく展開になっています。脚本は『ドリームハイ2』や『身分を隠せ』を書いたキム・ヒョンワンさんで、なんと6年間も準備して完成させたそうです。そこにイ・ホヒョン監督の繊細な演出と、ユジンさん、チ・ヒョヌさん、イ・ミニョンさんなど実力派の俳優陣が加わり、かなり期待できそうな作品になっています。

制作陣いわく「これまでにないセンセーショナルなドラマになる」とのこと。最初の台本読み合わせから、俳優たちの掛け合いがすごく良くて現場の雰囲気も熱かったそうです。パワフルな演技の変化やちょっと独特なジャンル感もありそうなので、放送が本当に楽しみです。

ファーストレディー

ファーストレディー 予告編

ファーストレディー ポスター

ファーストレディー
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