同名の小説を原作とする韓国映画『 韓国が嫌いで 』の公開日が確定しました。 刺激的なタイトルですが、実は楽園はないという意味で使われたそうです。 どんな内容なのか詳しく調べてみましょう。
目次
基本情報
タイトル | 韓国が嫌いで |
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原題 | 한국이 싫어서 Because I hate Korea |
ジャンル | ドラマ |
監督 | チャン·ゴンジェㅣ怪異 |
脚本 | チャン·ゴンジェ |
出演 | コ·アソン、チュ·ジョンヒョク、キム·ウギョム |
公開日 | 韓国 : 2024年8月28日 |
撮影期間 | 2022年7月29日~2023年2月2日 |
上映時間 | 107分 |
製作費 | 4億ウォン |
観客数 | |
配信 |
✍️チャン·ガンミョン作家の同名小説『韓国が嫌いで』(2015年)を原作に2024年8月28日公開予定の韓国映画
キャスト
ケナ ㅣ コ·アソン
クレジットカード会社に契約社員。 朝夕に地獄鉄に身を乗せて毎日のように繰り返される生活に幻滅を感じる中で、正規職転換に失敗し未来が見えない韓国を離れる決心をする。
コ·アソン 고아성
🔸1992年8月10日生まれ
🔸韓国ソウル出身
🔸163cm、43kg、O型
🔸1999年広告公益広告協議会CMデビュー
🔸代表作:映画「グエムル」「スノーピアサー」「優雅な嘘」「サムジングループ英語TOEIC盤」ドラマ「勉強の神」「ライフ·オン·マーズ」など
🔸https://www.instagram.com/actress_asung/
ジェイン ㅣ チュ·ジョンヒョク
ケナがニュージーランドに発って出会う人物
チュ·ジョンヒョク 주종혁
🔸1991年7月27日生まれ
🔸大韓民国
🔸183.2㎝・ 72㎏
🔸2015年短編映画「モンマ」デビュー
🔸代表作:ドラマ「ユミの細胞たち」「黒い太陽 ~コードネーム:アムネシア~」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「正直にお伝えします」「トリガー 」など
🔸https://www.instagram.com/joojong_/
ジミョン ㅣ キム·ウギョム
ケナの彼氏。 ニュージーランドに向かうギェナを最後までつかみたい。
キム·ウギョム 김우겸
🔸1993年7月21日生まれ
🔸大韓民国
🔸180cm、O型
🔸代表作:ドラマ「ライフ·オン·マーズ」「サイコだけど大丈夫」「LTNS」など
🔸https://www.instagram.com/u.kyum/
あらすじ
幸せを求めて新しく始めることにした
私がどうして韓国を離れるんだって?
二つの言葉で要約すると韓国が嫌いだから。
三つの言葉で略すとここでは生きていけないから。
ケナは今この瞬間の幸せを追って去ることにした。
相関図
追加予定
OST
発売日 | タイトル | アーティスト |
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1 |
見どころチェック
原作小説「韓国が嫌いで」
韓国の男性作家チャン・ガンミョンによるフェミニズム小説を完訳。 日韓で大ヒットした『82年生まれ、キム・ジヨン』とおなじ出版社の「今日の若い作家」シリーズとして刊行された本書は、そのアンサーにもなっている。「キム・ジヨンは、どうすれば病まずに暮らせたのか」との問いへの。
日本の作家、星野智幸は本作について、こう語る。 「韓国社会が押しつけてくる生きづらさに、屈するものかともがいて国外脱出する主人公。彼女に激しく共感するうち、気づいた。これって、日本社会と同じじゃん! 」
チャン・ガンミョン作家が2015年に書いた小説『韓国が嫌い』には、学歴、財力、容貌などあらゆる面で平均以下の20代後半の職場女性が登場します。韓国での不幸な現在と未来に耐えるより、オーストラリアという未知の場所で新しい人生を選ぶ主人公のケナの人生が対話形式で描かれた作品です。これ以上耐え忍ぶ人生ではなく、自分自身の幸せを追求しようとする若い世代の声を代弁していると評価されています。
韓国を越えて時代に対する洞察
映画は最初から原作が描いている現代のさまざまな問題、特に若者たちが直面している多くの不公平や不条理について遠慮なく語ります。ゲナが韓国を離れて向かう場所や、映画の結末など、原作とは異なる脚色された部分が明確に存在しますが、映画というメディアを通じて原作が指摘した社会問題を正確に見つめようとしています。
このような問題は単に韓国に限ったことではありません。この映画は、韓国を越えてこの時代の若者たちが直面している現実の問題と限界について考えさせられるものです。
予告編
ポスター
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一緒に泣けたり笑える話を皆さんの手元へお届けしたい。
今は旅行中。いつかは可愛いおばあさんになる事を夢見る(●’◡’●)