神の玉 ㅣ最新情報ㅣキャスト·あらすじ·相関図·見どころ

2025年公開予定のドラマ『神の玉』は、高麗時代を舞台にした架空の物語です。キャスト、あらすじ、そして背景となる歴史など、作品の詳細情報をご紹介します。

基本情報

タイトル神の玉
原題신의 구슬
ジャンル時代劇、ロマンス、アクション
回数12部作
放送期間2025年9月6日~2025年10月12日
チャンネルJTBC
監督チョン·デユン
脚本チョン·ヒョンミン
出演アン·ボヒョン、イ·ソンミン、スヒョン、ハ·ユンギョン、ユン·ギュンサンなど
撮影期間2024年9月22日~2025年5月
配信
原作

✍️護国の聖物を探しに出かけた遠征隊の友情と愛を描いたドラマ

キャスト

ベクギョルㅣアン·ボヒョン

奇跡の力を秘めた高麗版の“聖杯”である護国の聖物を探す護送隊の道令(特任指揮官)。
情熱と純粋さをあわせ持つ若き将軍ペクギョルは、本来は王室を守る親衛隊「キョンリョングン」の一員だったが、皇帝の娘を愛したという理由で、護国の宝珠を護送する指揮官に任命され、死地へと追いやられることになる。

アン·ボヒョン 안보현
🔸1988年5月16日生まれ
🔸韓国釜山出身
🔸187cm 83kg A型
🔸2007年「ソウルコレクション」モデルデビュー
🔸2014年「ゴールデンクロス」俳優デビュー
🔸代表作:ドラマ「太陽の末裔」「梨泰院クラス」「マイネーム: 偽りと復讐」「生まれ変わってもよろしく」「財閥X刑事」「スプリング・フィーバー」など
🔸https://instagram.com/bohyunahn

チェ·グㅣイ·ソンミン

高麗版・特殊部隊「夜別抄(ヤビョルチョ)」の別抄長(部隊長)。
激戦地を渡り歩きながら生きていたある日、護国の宝珠を護送する任務を担う護送隊の別抄長(特殊部隊の将軍)として抜擢されたチェグは、若く未熟な指揮官ペクギョルと出会うことになる。

イ·ソンミン 이성민
🔸1968年12月4日生まれ
🔸慶尚北道奉化郡出身
🔸175 265
🔸1987年演劇「リトアニア」デビュー
🔸代表作:ドラマ「ミセン」「未成年裁判」「財閥家の末息子」「運の悪い日」「元敬 ウォンギョン」映画「工作 黒金星と呼ばれた男」「KCIA 南山の部長たち」「ハント」「ソウルの春」など

ワンヒㅣスヒョン

皇帝の末娘、キョンファ宮主。
政略結婚をきっかけに世の中に心を閉ざしてしまい、キョンファ宮にこもって退屈な日々を送っていた。
そんな中、情熱と純粋さを持つ若き将軍ペクギョルと出会い、やがて恋に落ちる。

スヒョン수현
🔸1985年1月25日生まれ
🔸韓国ソウル出身
🔸177㎝・O型
🔸2005年スーパーモデル大会大賞
🔸代表作:映画「エバンジャーズ·エイジ·オブ·ウルトロン」ドラマ「ブレイン」「京城クリーチャー」など
🔸http://www.instagram.com/claudiashkim

ゴルスンㅣハ·ユンギョン

江華島(カンファド)の市場通りにある妓楼(ぎろう/青楼)の女将であり、護送隊の道案内人。
順風満帆だった彼女の人生は、護国の宝珠を運ぶ護送隊の案内人を頼みに来たペクギョルの登場によって、思わぬ方向へと狂い始める。

ハ·ユンギョン 하윤경
🔸1992年10月20日生まれ
🔸韓国ソウル出身
🔸165cm|43kg|O형|235mm
🔸2015年国立劇団青少年劇「ロクサーヌのためのバラード」デビュー
🔸代表作:ドラマ「先輩、その口紅塗らないで 」「賢い医師生活・シリーズ」 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」 「生まれ変わってもよろしく」「江南Bサイド」など
🔸https://www.instagram.com/hayoonkie/

ワンムㅣユン·ギュンサン

ウォンジュ城を守る防護別監であり、皇帝とは血縁の遠い一族に属する皇族である。

ユン·ギュンサン 윤균상
🔸1987年3月31日生まれ
🔸全羅北道全州市出身
🔸191cm、O型
🔸2012年SBSドラマ「信義」デビュー
🔸代表作:ドラマ『ピノキオ』『六龍が飛ぶ』『ドクターズ~恋する気持ち』『ローズマンション』など
🔸https://www.instagram.com/yunkyunsang_official/

あらすじ

護国の聖物を探しに旅立った遠征隊たちの友情と愛を描いたドラマ

相関図

追加予定

視聴率

回数日付全国首都圏
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OST

発売日タイトルアーティスト
1

見どころチェック

高麗を舞台に描かれる、壮大な軍事ロマンス時代劇

JTBCの新作ドラマ『神の玉(신의 구슬)』は、モンゴル帝国との戦争が激化していた高麗時代・西暦1258年を背景にした、ミリタリーアクション×メロ×時代劇です。物語は、奇跡の力を持つ“護国の聖物”を守るために編成された護送隊の戦いと、その隊員たちを助けようと奮闘する皇女の姿を中心に描かれます。演出は『財閥家の末息子』や『W -君と僕の世界-』のチョン・デユン監督、脚本は『緑豆の花』『鄭道伝』などを手がけたチョン・ヒョンミン作家が担当し、実力派タッグの再集結にも注目が集まっています。

キャストも超豪華。主演のアン・ボヒョンは情熱と純粋さを併せ持つ青年将軍ペクギョル役で、聖物護送の任務を背負い危険な旅へと向かいます。イ・ソンミンは高麗の特殊部隊・夜別抄(ヤビョルチョ)の隊長チェグを演じ、若き指揮官ペクギョルとの熱いブロマンスにも期待大。スヒョンは政略結婚により心を閉ざしていた皇女ワンヒとして登場し、ペクギョルとの運命的な恋に落ちます。そしてハ・ユンギョンは、護送隊の道案内人で妓楼の女将でもあるクールな女性コルスン役に挑戦。実力派俳優たちが織りなす壮大な人間ドラマに、早くも期待が高まっています。

高麗時代を背景にしたフィクション 〜実在した歴史の断片をもとに〜

ドラマ『神の玉(신의 구슬)』はフィクション作品ではありますが、その舞台は13世紀の高麗時代、実際に存在した歴史的背景をもとにしています。特に、モンゴル帝国と高麗王朝との30年にも及ぶ戦争(元寇以前の元と高麗の戦い)を題材にしており、西暦1258年頃の混乱と政治的緊張が物語の時代背景となっています。

当時、高麗はモンゴル帝国の侵攻により国土の多くが戦火にさらされ、朝廷内では降伏か抗戦かを巡る激しい議論が続いていました。1258年には最終的に高麗がモンゴルに降伏し、以後は元の属国として存続することになります。このような激動の時代は、権力闘争、忠誠、裏切り、そして人間ドラマが交錯するドラマチックな時代として、多くの創作物のモチーフにもなっています。

『神の玉』では、この歴史的背景を土台に、“護国の聖物”という架空の存在をめぐる護送隊の冒険や、皇女との切ない恋愛などが描かれており、史実とフィクションが巧みに融合された作品となっています。

予告編

ポスター

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