主役の初体験、私が奪っちゃいました ㅣキャスト·相関図·原作

オクテギョン×ソヒョン主演の韓国ドラマ「 主役の初体験、私が奪っちゃいました 」がKBS2TV放映予定です。 同名のウェブ小説を原作に、朝鮮時代を背景に脚色される予定です。 キャスト、あらすじ、見どころなど詳しい話をご紹介します。

主役の初体験、私が奪っちゃいました 基本情報

タイトル主役の初体験、私が奪っちゃいました
原題남주의 첫날 밤을 가져버렸다
The First Night With the Duke
ジャンル仮想歴史物、ロマンスファンタジー
回数12部作
放送期間2025年6月11日~2025年7月17日
チャンネルKBS2
監督イ·ウンヒ
脚本チョン·ソンヨン
出演オク·テギョン、ソヒョン、ソ·ボムジュン、ジ·ヘウォンなど
撮影期間2024年9月22日~2025年2月
配信Rakuten Viki
原作【主役の初体験、私が奪っちゃいました】LINEマンガ

✍️平凡な女子大生の魂が込められたロマンス小説の中の屏風端役が小説最強の執着男主と一晩を過ごしながら繰り広げられる「ノーブレイク」経路離脱ロマンスファンタジー

主役の初体験、私が奪っちゃいました キャスト

チャ·ソンチェクㅣソヒョン

主役の初体験、私が奪っちゃいました

「目が覚めたら小説の中だった」なんて、まさか本当に自分に起こるとは思わなかった。

それも、物語に一行だけ登場するような、モブ中のモブキャラに憑依するなんて…!

目を覚ますと、そこには大好きな小説の世界。そして私は、その作品のファン“K”として、そのモブキャラの体に入っていたのだ。

どうしてヒロインでもなく、影の薄い脇役なの?と一瞬思ったけど、いやこれ…むしろ最高じゃない?

超名門の家柄に、使い切れない財産、仲の良い家族。何のトラブルもなく、誰にも縛られない“観察者ポジション”。
これはもう、特等席から推しカプの展開を見守るしかないでしょ!

こうして、両班の最上級・領議政の一人娘“チャ・ソンチェク”として生きることになったKは、VVIPの人生を謳歌しつつ、登場人物たちと関わり始める。

そして迎えた、運命の出会いが予定されている“テボルム(大満月)”の夜。

浮かれたKは“爆弾酒”を作って大はしゃぎ。
でも、酔いつぶれて気がついたら――目の前にいたのは、物語のヒーロー“キョンソングン・イボム”。

昨夜の記憶はぼんやりと、肌のぬくもりだけが鮮明で…
なんと、ヒーローの“初夜”を奪ってしまったのだ。

本来ならヒロイン“ウネ”と結ばれるはずだったイボムの恋愛ルートが、完全に狂ってしまった。

彼は“チャ・ソンチェク”だけを見つめる執着モードに突入し、登場人物たちも原作とはまったく違う動きを見せはじめる。

小説の世界は、次第に混沌とした方向へ――。

「この絡まりきった糸、私にほどけるの…?」

ソヒョン l 서현
🔸1991年6月28日生まれ
🔸韓国ソウル出身
🔸170㎝・240㎜・A型
🔸2007年少女時代シングル『また巡り逢えた世界』デビュー
🔸代表作:ドラマ「時間」「モラルセンス」「ジンクスの恋人」「剣の詩」など
🔸http://instagram.com/seojuhyun_s

キョンソングン・イボンㅣオク·テギョン

主役の初体験、私が奪っちゃいました

「初夜を共にしたのなら、責任を取るのが人としての道理だ。」

王族の血筋、卓越した武芸、そして凍てつくような冷血イケメン。
さらに、辛い幼少期が生んだ深いトラウマまで抱えた設定てんこ盛りの男。
もうこれは、主人公補正のフルコースと言っても過言じゃない。

王室の“狩猟犬”として、血まみれの権力闘争を生き抜いてきた彼。
誰も信じず、誰も傍に置かず、孤独と共に耐えてきた日々――
そんな彼の閉ざされた心の扉を、迷いなく叩き壊してきたのが…まさかの“チャ・ソンチェク”。

王族の前でも物怖じせず、顔をずいっと突き出してくる、領議政のやんちゃな末娘。
無礼で、予想外で、でも…なぜか目が離せない。

まるで嵐のように現れた彼女との出会いに、イボムは確信する。
「すべてを賭けてでも、この人だけは幸せにしたい」と。
王族の狩人ではなく、一人の“恋人”として、彼女のそばにいたいと。

だが、ヒーローの道に平穏はつきものではない。
愛する彼女を、本当に守り抜くことができるのか――?

オク·テギョン 옥택연
🔸1988年12月27日生まれ
🔸韓国ソウル出身
🔸186cm|83kg|AB型|280mm
🔸2008年9月4日 2PM シングル 1st Hottest Time Of The Day デビュー
🔸2010年3月31日KBS2ドラマ《シンデレラお姉さん》デビュー
🔸代表作:ドラマ「戦おう鬼児」「ヴィンチェンツォ」「御史(オサ)とジョイ」など
🔸https://www.instagram.com/taecyeonokay/

チョ·ウネㅣクォン·ハンソル

主役の初体験、私が奪っちゃいました

「“本来”なんて存在しない。あるのは“今”だけ。」

波乱万丈、親との死別、九死に一生、そして運命の出会い――
すべてが“主人公仕様”だった、物語のヒロイン“ウネ”。

生まれてすぐに両親を失い、世間をさまよう孤独な少女。
ある日、偶然命を救ったことをきっかけに、大商人チョ・ビョンムの養女として迎え入れられる。

聡明なウネが商いを学び始めてから、商団は一層繁盛。
飢えた人々に米を分け与える彼女の善行は、都中に語り継がれるほどに。
その名前のとおり、誰よりも“良き人”になる運命だった。

そして、ロマンス小説のお約束通り――
偶然の出会い、運命的な恋、身分を超えた愛の結実。
本来なら、すべてがそのシナリオ通りに進むはずだった。

だが、“チャ・ソンチェク(K)”という異分子の登場により、物語の歯車は狂い始める。

ヒロイン・ウネの運命までもが、原作とは違う道へと歩み出していく…。

チョン·スギョム ㅣ ソ·ボムジュン

主役の初体験、私が奪っちゃいました

「貴女にも、“ロマンス”というものを教えて差し上げたいのです。」

弘文館(ホンムングァン)で最年少の教理に任命された秀才。
学識と品格を兼ね備えた名門家の跡取りであり、誠実で優しい――まさに“理想のサブ男”の典型。

物語の主人公・イボムの唯一無二の親友でもある。

流れるような話し方に、さりげない気遣い。
月と星を愛で、詩を嗜む繊細な感性の持ち主。
町の娘たちの心を奪う“最高の結婚相手候補”だが、彼の役割はいつも切ない片想い。

ヒロイン・ウネを一途に思いながらも、決して結ばれない――それが彼に与えられた運命だった。

「こんなに完璧なサブ男が、なぜ毎回ヒロインと結ばれないの?」
そう疑問に思ったチャ・ソンチェク(K)は、ウネとスギョムの恋を応援しようと奮闘する。

…しかし、恋の矢印は思わぬ方向へと動き出す。

そして、原作通りなら安泰だったはずのスギョムの家にも、嵐の予感が――。

真面目一筋だった彼の人生にも、運命の選択が迫られようとしていた。

ソ·ボムジュン 서범준
🔸1997年6月27日生まれ
🔸ソウル出身
🔸182cm, 65kg
🔸2021年JTBCドラマ「わかっていても」デビュー
🔸代表作:ドラマ「君と僕の警察授業」「ハイクッキー」「胸ぐらを一回つかまれましょう」「ヒエラルキー」など
🔸https://www.instagram.com/seo_bumjune

ト·ファソンㅣジへウォン

主役の初体験、私が奪っちゃいました

「この屈辱、必ず返してみせますわ。」

その名のとおり、すべての事件とトラブルに火をつける“火線(ファソン)”。
右議政の娘として、権力も財力も兼ね備えた名門のお嬢様。
…だが、彼女の欲望はそれだけでは収まらない。

どこでも注目されないと気が済まない。
自分が“主人公”じゃないと、すぐに泡を吹いてブチ切れる。
口にフィルターなしの暴言と、制御不能な怒りが彼女の十八番。

本来の物語では、そんな彼女の怒りの矛先はヒロイン・ウネ。
長年、イボムと自分が結ばれると信じていたのに、いつもウネが邪魔をしてきたから。

“出自も怪しい”ウネなんて、相手にする価値もない――
そう見下していた彼女の前に、ある日突然現れた謎の存在、“チャ・ソンチェク”。

なぜかいちいち目障りで、いちいち気に障る!
「だったら…あんたを徹底的に潰してやるわ!!」

こうして、本来はウネに向けられていたファソンの暴走は、
新たなターゲットにロックオンされてしまうのだった――。

ジ·ヘウォン지혜원
🔸1998年3月20日生まれ
🔸韓国出身
🔸167㎝・235㎜・B型
🔸2019年KBSドラマ「ジャスティス」デビュー
🔸代表作:ドラマ「浪漫ドクターキム・サブ2」「サイコだけど大丈夫」「アンナラスマナラ」「ヒエラルキー 」など
🔸https://instagram.com/haezy___?igshid=YmMyMTA2M2Y=

主役の初体験、私が奪っちゃいました あらすじ

小説の中の一握りにも満たない脇役に憑依した主人公が、思いがけず小説の男性主人公と一夜を過ごしながら繰り広げられる目まぐるしいロマンスストーリー

企画意図
物語は、ただの作り話かもしれない。
でも、その物語を読んで、書いて、心を重ねる瞬間だけは、確かに“本物”だ。
きっとそれこそが、物語がこの世界に存在する理由なのだろう。

このドラマは、孤独に押し潰されそうなある日、
本の中の“物語”に救われた一人の平凡な女子大生が、
その世界の中で目を覚ますところから始まる。

でも、彼女がそこで紡いでいく物語は、決して平凡ではない。

もし、どんな物語でも誰かにとって
つらい時に寄り添える場所であり、
疲れた心をそっと隠せる避難所になれるのなら――
その物語は、何にも代えがたい“もうひとつの現実”になる。

主役の初体験、私が奪っちゃいました 相関図

主役の初体験、私が奪っちゃいました  相関図

主役の初体験、私が奪っちゃいました 視聴率

回数日付全国首都圏
12025.06.11%%
22025.06.12%%
32025.06.18%%
42025.06.19%%
52025.06.25%%
62025.06.26%%
72025.07.02%%
82025.07.03%%
92025.07.09%%
102025.07.10%%
112025.07.16%%
122025.07.17%%

主役の初体験、私が奪っちゃいました OST

発売日タイトルアーティスト
1

見どころチェック

原作小説

「主役の初体験、私が奪っちゃいました(原題:남주의 첫날밤을 가져버렸다)」は、作家ファン・ドトール(황도톨)による韓国発の人気ウェブ小説。
2019年3月4日から10月11日まで、ネイバーウェブ小説で連載され、大きな話題を呼びました。

本作は、平凡な女子大生が愛読していた小説の中に憑依し、物語を狂わせていくという異世界転生系ストーリー。
しかも憑依したのは、ヒロインでも悪役でもなく、“物語に一行しか登場しないモブ中のモブ”という衝撃の展開!

ところが、そのキャラが実は超お金持ちで名門の一人娘。
推しカップルのロマンスを最前列から観察するだけの“VVIPライフ”を満喫するはずが――
うっかり酔って、主役男子の“初夜”を奪ってしまうというトンデモ展開から物語は急加速!

冷酷だが傷を抱えたヒーロー、慈愛深いヒロイン、完璧だけど報われないサブ男子、暴走お嬢様など、
キャラクターたちも魅力的で、物語が進むにつれ予想外の方向へと展開していきます。

そのユニークな設定とコミカルなテンポ感、
そして時に胸が締め付けられるような感情描写が読者の心をつかみ、
ウェブトゥーン化もされるほどの人気シリーズとなりました。

現在も韓国では根強いファンが多く、日本語訳を待ち望む声もある作品のひとつ。
転生ものやロマンスファンタジー、ちょっぴり“沼系”なヒーローが好きな方には、特におすすめです!

原作あらすじ
主人公は自分がよく読んでいたロマンス小説「エルネルの花」の中で名前さえ言及されないエキストラキャラクターであるリプリーに憑依します。 貴族の人生を満喫しようとする彼女は、パーティーで飲みすぎた後、小説の男性主人公であるジェロニス·デ·イングリッド公爵と一夜を過ごすことになります。 この事件によって、ジェロニスはリプリーに責任を求めて執着するようになり、リプリーは原作の流れから抜け出そうと努力しますが、次第にジェロニスとの関係に巻き込まれるようになります。

朝鮮時代を背景にした大胆な脚色、そして思わぬ議論も

原作は西洋の中世ファンタジーロマンスをベースにしていますが、ドラマ版では朝鮮時代の宮廷文化をモチーフに、大胆な脚色が加えられています。
このようなアプローチは、作品に新たな魅力を吹き込み、視覚的な美しさや文化的な深みを増す手法として韓国ドラマでもよく見られます。
特に今回の作品では、朝鮮時代ならではの衣装や建築、階級制度などをファンタジーの中に融合させ、より没入感のある世界観を作り出しています

制作陣がこの時代背景を選んだのは、単なる舞台装置としてではなく、
韓国固有の伝統美や人間関係の複雑さを通じて、原作とはまた違う“物語の奥行き”を描こうとする意図がうかがえます。
グローバルな視聴者にとっても新鮮で、韓国らしい文化を楽しめる魅力的な試みと言えるでしょう。

実はこのドラマの制作にあたり、撮影用に使用された文化財施設に対する破損・汚損の問題が一部メディアで報道され、韓国国内で大きな議論となりました。

特に物議を醸したのは、実際に存在する文化財建築の床板が損傷を受けたという一件です。
一部の木造建築物の床に水や化粧品がこぼれ、シミや汚れが残ったという指摘がなされ、
これを受けて韓国の文化財庁が調査に乗り出す事態となりました。
ドラマの人気とは裏腹に、伝統文化に対する配慮の欠如が問題視され、制作側には厳しい批判の声が寄せられました。

韓国では歴史ドラマの制作が盛んな一方で、歴史的建造物の保護意識も非常に高いため、こうした問題は非常に繊細な話題になります。

そのため、視聴者の間でも「美しい映像の裏で守るべきものがある」という意識が高まりつつあります。
作品としての完成度だけでなく、**その背景にある“文化との向き合い方”**についても考えさせられる一件となりました。

主役の初体験、私が奪っちゃいました

台本読み合わせ現場が公開!

主役の初体験、私が奪っちゃいました

KBS 2TVの新水木ドラマ『主役の初夜、私が奪っちゃいました(原題:남주의 첫날밤을 가져버렸다)』が、ついに“ルート逸脱ロマンスファンタジー”の幕を開けました。
この作品は、平凡な女子大生の魂が朝鮮時代の恋愛小説に登場するモブキャラに憑依し、最強の執着系ヒーローと一夜を過ごすことで物語が大きく動き出すという斬新なストーリーです。
先日行われた台本読み合わせには、チャ・ソンチェク役のソヒョンさん、イ・ボム役のオク・テギョンさんをはじめ、クォン・ハンソルさん、ソ・ボムジュンさん、チ・ヘウォンさんなど主要キャストが勢ぞろいしました。
ソヒョンさんは、現代の女子大生Kが転生したチャ・ソンチェクを、軽快で愛らしい口調と自然な身振りで生き生きと表現しました。
テギョンさんは冷徹なカリスマを持つイ・ボムを、鋭い眼差しと抑えた演技で存在感たっぷりに演じ、キャラクターのギャップを際立たせました。

クォン・ハンソルさんは、静かで優しいヒロインのチョ・ウネを落ち着いたトーンで丁寧に演じ、その雰囲気をしっかりと作り上げていました。
ソ・ボムジュンさんは、完璧だけど報われない“サブ男”チョン・スギョムを温かく余裕のある演技で魅せ、場に柔らかさを加えました。
そして、チ・ヘウォンさんは悪役ト・ファソンの鋭さと爆発力を、予測不可能なセリフ回しで見事に表現し、現場に緊張感をもたらしました。
個性豊かな5人のキャラクターが集い、それぞれの役に深く入り込む姿が印象的でした。
テンポの良い展開、登場人物たちの掛け合い、そして俳優陣のエネルギーが絶妙に融合し、放送前から大きな期待を集めています。

アイドルのカップリングに期待

少女時代のユナと2PMのイ・ジュンホが主演を務めたドラマ『キング・ザ・ランド』は、放送当時から爆発的な人気を博し、ドラマ出演者の話題性1位、ブランド評判1位、さらにはNetflixのグローバルチャートでも1位を獲得するなど、まさにシンドローム的な旋風を巻き起こしました。
その余韻がまだ冷めやらぬ中、今度は少女時代のソヒョンと2PMのテギョンが新たなドラマで共演することが発表され、ファンの期待がますます高まっています。

今回のドラマでは、二人のキャラクターがどのような“ケミストリー”を見せてくれるのか、そして視聴者にどんな感動や笑いを届けてくれるのかが注目されています。
特に、ソヒョンとテギョンはそれぞれ確かな演技力と魅力を兼ね備えたアーティストとして知られているだけに、二人が織りなす物語の展開に一層の期待が寄せられています。

主役の初体験、私が奪っちゃいました

主役の初体験、私が奪っちゃいました 予告編

主役の初体験、私が奪っちゃいました ポスター

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