サロン·ド·ホームズ ㅣキャスト·あらすじ·相関図·見どころ

ENAで新しく始まるウーマンス活劇ドラマ「サロン·ド·ホームズ」の同名の小説を原作に、イ·シヨン、チョン·ヨンジュなど女優たちの活躍が期待されます。あらすじ、キャスト、相関図などの詳細情報を調べます。

Table of Contents

サロン·ド·ホームズ基本情報

タイトル	サロン·ド·ホームズ
原題	살롱 드 홈즈 Salon de Holmes
ジャンル	ミステリー、コメディ
回数	10部作
放送期間	2025年6月16日~2025年7月15日
チャンネル	ENA
監督	ミン·ジンギ、チョン·ヒョンナム
脚本	キム·ヨンシン
出演	イ·シヨン、チョン·ヨンジュ、キム·ダソム、ナム·ギエなど
撮影期間
配信
原作	チョン·ゴンウの小説『サロン·ド·ホームズ』

✍️うちのアパートのヴィランを捕まえに、出〜動！
クァンソンジュゴンアパートに集まったのは、推理力MAXの元エース刑事、保険の女王、そしてバイトの女王！
団地のトラブルを解決するために結成された最強の女性4人組が、アパートのヴィランたちを懲らしめる、痛快コミカル・ウーマンス活劇！

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サロン·ド·ホームズキャスト

コン·ミリㅣイ·シヨン

クァンソンジュゴンアパートの“名探偵ホームズ”！
推理力98%、瞬発力85%、そして生まれ持った勘はなんと100%！

高レベルの“事実ベースの痛烈ツッコミ”と、相手が根を上げるまで食い下がる粘り強さが武器。
些細なディテールも見逃さない、クァンソンジュゴンアパートのブレーンです！

イ·シヨン 이시영
🔸1982年4月17日生まれ
🔸韓国忠清北道清州市出身
🔸169cm 56.9kg B型
🔸2008年 SUPER ACTION「都市怪談デジャヴシーズン3」デビュー
🔸代表作：ドラマ「イタズラなKiss〜Playful Kiss〜」「リミット -My Beautiful Bride-」「スイートホーム」映画「男子取扱説明書」など
🔸http://www.instagram.com/leesiyoung38

チュ·ギョンジャㅣチョン·ヨンジュ

クァンソンジュゴンアパートの“女マ・ドンソク”！
怪力100%、行動力90%、正義感80%！

かつては敏腕刑事として名を馳せた彼女。後輩のノ・ガンシクと結婚後、引退して今は静かな暮らし…のはずが、アパートでは“女マ・ドンソク”として知られる存在に！

*「マ・ドンソク」とは？
韓国では“怪力”“無敵”“頼れる兄貴分”のイメージで知られる大人気俳優です。
映画『犯罪都市』シリーズでの圧倒的な肉体アクションと正義感あふれるキャラクターが印象的で、日本でも“韓国の巨漢ヒーロー”として知られています。
ここでの「女マ・ドンソク」という表現は、そんな彼のように力強くて頼もしい女性像を表しています♪

チョン·ヨンジュ 정영주
🔸1971年5月23日生まれ
🔸大韓民国ソウル出身
🔸169cm
🔸ミュージカル俳優出身
🔸代表作：ドラマ「ソンジェ背負って走れ」「Missナイト & Missデイ」「貞淑なお仕事」　など
🔸https://www.instagram.com/muah_youngju/

パク·ソヒㅣキム·ダソム

クァンソンジュゴンアパートの“アルバイトの女王”！
情報力90%、機動力100%、生活力95%！

シングルマザーとして一人息子のユリを育てながら、なんと5つ以上の職を掛け持ちする20代女子。
若さと行動力を武器に、オートバイでアパート中を駆け巡る、生まれながらの情報屋！
どんな小さな噂も見逃さない、団地の“動く情報センター”です。

キム·ダソム 김다솜
🔸1993年5月6日生まれ
🔸京畿道高陽市出身
🔸2010年、SISTARシングルアルバム「PushPush」デビュー
🔸代表作：ドラマ「彼はサイコメトラー」「コクドゥの季節」「偶然かな」など
🔸https://www.instagram.com/som0506

チョン·ジヒョンㅣナム·ギエ

クァンソンジュゴンアパートの“竹林（チクリン）”！
察し力100%、話術95%、臨機応変力70%！

一度狙ったら逃さない、元・保険の女王。今はクァンソンスーパーの常駐スタッフとして、団地のすべてを見守る存在です。
並外れた記憶力を持つジヒョンは、察しの良さと鋭い観察眼で、アパートのあらゆる情報をキャッチ。
「ここに来れば何でもわかる」と噂される、町のリアル情報通！

* “竹林（チクリン）”とは？
ここでは「なんでも本音を話せる場所」「噂話の集まる場」という韓国の“대나무 숲（竹の森）”文化をイメージした表現です。
何でも相談される、皆の“聞き役”であり“話し相手”でもあるキャラクターを象徴しています。

ナム·ギエ 남기애
🔸1961年9月13日生まれ
🔸ソウル出身
🔸170cm
🔸1998年演劇「天馬図」デビュー
🔸https://www.instagram.com/namkeeae/

サロン·ド·ホームズあらすじ

アパートを背景に推理力最高レベル、元エース刑事と保険王そしてバイトの女王まで女性4人組がアパートのヴィランを懲らしめるコミックウォーマンス活劇

相関図

追加予定

サロン·ド·ホームズ視聴率

回数	日付	全国	首都圏
1	2025.	%	%
2	2025.	%	%
3	2025.	%	%
4	2025.	%	%
5	2025.	%	%
6	2025.	%	%
7	2025.	%	%
8	2025.	%	%
9	2025.	%	%
10	2025.	%	%

サロン·ド·ホームズ OST

発売日	タイトル	アーティスト
1

サロン·ド·ホームズ見どころチェック

主婦は名探偵になれる――小説『サロン・ド・ホームズ』

「昨日はご飯を作っていた主婦が、今日は事件を追う名探偵に」。
これは、チン・ゴヌ作家の小説『サロン・ド・ホームズ』に登場する、ごく普通の主婦たちの変身物語です。家庭の中で名前ではなく「誰かの妻」「誰かの母」として生きる女性たちの、小さな声に耳を傾けることから物語は始まります。事件の発端は、老朽化した団地に現れた不審者。警察が動かない中、「お金も必要だし」と立ち上がった4人の主婦たちが“主婦探偵団”を結成し、危険な真相に迫っていきます。

やがて、主婦探偵団の一人が失踪し、団地で切断された手首が見つかるなど、物語は緊迫の展開へと進みます。
視点は探偵団と犯人の間で交互に切り替わりながら、読者を息つく間もないサスペンスへと引き込んでいきます。
作中では、誰かの脇役として扱われがちな主婦たちが、自らの人生の主役になる瞬間が描かれています。
家事や育児に追われながらも、かつての夢や自分らしさを取り戻していくその姿は、読む人に大きな共感と勇気を与えます。
「たとえ社会の主流でなくても、自分の人生の主人公にはなれる」――そんな熱いメッセージが込められた、力強くて優しい作品です。

イ・シヨン、6年ぶりのTV復帰！アパートで繰り広げる痛快アクションコメディ

女優イ・シヨンさんが、約6年ぶりにテレビドラマに帰ってきます。復帰作に選んだのは、ENAの新月火ドラマ『サロン・ド・ホームズ』です。本作では、老朽化した団地「クァンソンチュゴンアパート」を舞台に、元刑事・保険クイーン・バイトの女王など、個性豊かな4人の女性が“団地の悪党”に立ち向かう痛快アクションコメディが描かれます。イ・シヨンさんは、細かなディテールも見逃さない推理力の持ち主“ホームズ”ことコン・ミリ役を演じ、団地に潜む謎を解き明かします。動きのある役に定評のある彼女が、今回もパワフルなヒロインとして活躍する姿に期待が高まります。

これまで『スイートホーム』や『グリッド』などで印象的なアクションヒロインを演じてきたイ・シヨンさん。決して主役を押し出すのではなく、チームの一員としての存在感をしっかりと発揮することでも知られています。今回の作品でも、仲間たちと協力して悪を追い詰める“チームワーク・ウーマンス”に挑戦します。普段から飾らず気さくな人柄の彼女と、今回の役柄が見事にマッチしている点も魅力のひとつです。身体を張った熱演が光るイ・シヨンさんの新たな代表作となるか、注目が集まっています。

女たちが主役の時代！『サロン・ド・ホームズ』が描く新しい”ウォマンス”

ENAの新作ドラマ『サロン・ド・ホームズ』は、老朽化した団地「クァンソンチュゴンアパート」を舞台に、4人の個性豊かな女性たちが“団地のヴィラン”を退治するコメディ×推理×ウォマンスドラマです。元エース刑事、保険女王、アルバイトの女王、そして天才的な情報屋まで――日常に埋もれていた彼女たちが、自分の力で悪を裁きます。
イ・シヨン、チョン・ヨンジュ、キム・ダソム、ナム・ギエという実力派女優たちが見せるケミストリーは、まさに「女性たちが世界を変える」物語そのものです。イ・シヨンは“名探偵ホームズ”ことコン・ミリ役として活躍し、どんなディテールも見逃さない鋭い推理力で事件に挑みます。4人がそれぞれの立場から協力し合い、笑って泣けるアクション活劇を展開していくのが本作の見どころです。

最近の韓国ドラマでは、女性たちが主役となるストーリーやバディ型の“ウォマンス”が目立っています。たとえば、ジャン・ナラ×ナム・ジヒョン主演の『グッド・パートナー』は、正反対の価値観を持つ女性弁護士2人が互いを認め合っていく法廷ドラマ。
また、パク・ウンビン×キム・ヒョジンの『無人島のディーバ』も、それぞれの夢と挫折を抱える女性たちの成長と連帯が丁寧に描かれ、多くの視聴者の共感を集めました。『サロン・ド・ホームズ』もその流れの中にあり、家庭や年齢、社会的立場を超えて“団結する女性たち”の姿が胸を打ちます。時に笑い、時にシリアスに…そんなドラマが、今の韓国ドラマ界で新しい潮流となっているのです。